モテるおじさんは褒め上手！年下の女の子に好かれる褒め方のコツを伝授

若い女の子と結婚することを目標に婚活をしている男性、多いですよね。

また、恋愛や結婚に限らず、気になっている年下の女の子との関係を深めたいけど、どうしたら良いのか分からないと悩んでいる男性もいるでしょう。

若い女の子にモテたい！というのは、おじさんにとってハードルの高い願望ですが、もしも、職場でもプライベートでも女の子に好かれたら今より楽しい日々が送れるかも。

誰だっておじさんになれば、年下の女性にチヤホヤされてみたいと思うのが男心というものです。

しかし残念ながら、間違った行動のせいで若い女の子に全く見向きもされなくなってしまう男性もいるんです。

例えば、女の子と同じ若い世代のノリに合わせようとするおじさん。

若者の流行りや話題に乗っかろうと必死な姿は「ただのイタいおじさん」という目で見られるのがオチ。

若い女の子にモテるおじさんの特徴とモテないおじさんの違いを徹底解説！

おじさんが若い女の子にモテるためには、まず容姿の清潔感や経済力など、年上ならではの魅力を磨くことが大切。

モテるかどうかは、女の子への振舞いによって特に大きく変わってくるでしょう。

今回は、若い女の子との距離を縮めたり、自分に好意を抱いてもらうために必要不可欠な「褒める」というスキルについて解説していきたいと思います。

実は、モテるおじさんは若い女の子が何を言ったら喜ぶのかを、培ってきた経験からよく理解しています。

つまり、モテる男性ほど女の子を褒めるのがとても上手いということ。

「褒める」のは会話のきっかけさえあれば年齢など関係なく使えるテクニック。

若い女の子に好かれたいのなら、まずは上手に褒める技術を身に付けましょう。

褒めるスキルはおじさんに必須の恋愛テク

誰だって心のどこかで「人に称賛されたい」とか「他人に認められたい」という気持ちがありますよね。

特に海外に比べて日本の女の子は、自分のことを平均よりも下に見る傾向があり、ルックスが良くて誰からもカワイイと言われるような女の子でも「自分に自信が無い」という人がたくさんいます。

そんな、自己肯定感の低い女の子が抱える「誰かに認めて欲しい」とか「褒めて欲しい」という願望を「自己是認欲求」と言います。

人には少なからず「自己是認欲求」があるので、女の子を褒めるという行為は恋愛において必須のテクニックなんです。

自分に自信が無い女の子が多いからこそ「褒める」という技術が恋愛では役に立つんですよ。

「自己是認欲求」を満たしてくれる相手、つまり、自分を褒めてくれる相手には、自然と好意的な印象を抱きやすいので、褒め上手な男性ほど女の子にモテるというわけなんですね。

それなら、褒められて嫌な気分になる女の子なんてほぼいないので、どんどん褒めて自己是認欲求を刺激していきたいところですよね。

しかし、美人な女の子に対して「美人だね」と褒めたとしても、あまり心に響きません。

なぜなら、すでにたくさんの人に容姿を褒められていたり、場合によっては自分が美人であると自覚していたりするから。

より効果的な褒め方の秘訣は「相手の女の子が自分でも気づいていない部分を褒めること」にあるんです。

想定外の部分を褒められて驚くことを「自己拡大」と言い、自己拡大の喜びを与えてくれた相手には特別な感情を抱きやすいんですよ。

恋愛の心理テクニックとして、「相手が自覚していない魅力」を褒めることで、相手にとって特別な存在として関係を深めることが期待できるというわけなんです。

他者との比較して褒めたり、若い男を悪く言うのは禁物

女の子を褒める時は、第三者と比較して褒めるのはやめたほうがいいです。

例えば、職場で「○○ちゃんは真面目だし可愛いね！それに比べて△△さんは仕事しないなぁ」などと、褒め言葉に加えて他の誰かを落とす発言をするおじさんは陰で嫌われています。

また、若い女の子にモテようと大人の魅力をアピールしたい気持ちは分かりますが、「最近の若い男は…」などと、相手の女の子と同世代の男性を悪く言うのもNG。

相手の女の子だって、自分と同じ世代の悪口を言われたら嫌になりますよ。

若い男がダメという話をするのではなく、大人の余裕や経験の豊かさで若い女の子に選ばれることを考えましょう。

年上の男性を好きなる女の子は、尊敬できる大人の考えや相手を思いやる懐の広さに惹かれます。

若い女の子にモテたいなら、同世代の若い男が気づかないような、内面の魅力や頑張っている姿など、細かな部分に気付いて褒めてあげることが大切。

どの女性に対しても、どの世代に対しても平等で優しいおじさんがモテます。

若い女の子に好かれたいのなら、年上ならではの目の付け所で魅力を探し、自己是認欲求を満たしてあげることを意識しましょう。

女の子が喜ぶ褒め方のポイント

次は、褒める時の具体的なポイントを解説していきます。一つずつしっかり理解して、イメトレと実践を繰り返していきましょう。

見た目ばかり褒めず、内面に着目して褒める

年下の女の子に対して、若さやスタイルなど容姿のことばかり褒めるおじさんがいますが、印象が良くない場合も多いので注意。

特に「脚がキレイだね」とか「谷間がセクシーだね」など言った褒め方は、下心が垣間見えて女の子もドン引き。

すでに好意を抱いている男性から言われるなら嬉しい褒め言葉の一つでも、一歩間違えば単なるカラダ目当てのエロ親父だと思われてしまいます。

また、「若くて可愛いね」というのも、女性の魅力は若さだと言っているようなもの。

年齢や容姿でしか女性の魅力を判断できないようなおじさんを、恋愛対象にする女の子はいませんよ。

年上のおじさんが若い女の子を褒めて好感を得るには、まずは内面を褒めるようにするといいでしょう。

実際、分かりやすい外見を褒められるよりも、内面を褒められた方が嬉しいという女の子は多いです。

例えば、普段はツンツンしててクールに見られがちな女の子には「○○ちゃんは優しいんだね」と褒めてみたり、身長の高さや男っぽさにコンプレックスを抱えてそうな女の子には「〇〇ちゃんて女性らしくて可愛いとこあるよね」などと言うと喜ばれたりします。

普段は言われないような嬉しい褒められ方をすることで「私のことをちゃんと見てくれている」「私を理解してくれている」と感じたりして自然と好意が生まれたりするんですよ。

初対面の女の子の場合は身に付けている物を褒める

出会って間もない初対面の女の子に対して、いきなり内面を褒めるのも少し不自然ですよね。

たとえ内面を褒めたところで、お世辞や社交辞令のようにしか感じない女の子も多いはずです。

そんな時は、まず相手が身に付けている物を褒めましょう。

体型や体のパーツについて褒めるのではなく、外的要素のファッションを褒めるのがポイント。

若い女の子ほど流行に敏感で、美意識も高かったりするので、身に付けている服やアクセサリー、ネイルや髪形などのセンスを褒めると喜ばれます。

褒めて喜ばれたことをきっかけに上手く関係を築くことができれば、さらに相手の内面についての褒めるポイントも見えてくるはずです。

また、少し話すようになったり仲良くなったからといって、すぐに安心してはいけません。

髪型やネイルなどのちょっとした変化にも、すぐ気づいて褒めてあげることが女の子にモテる秘訣なんですよ。

褒めるときは、さりげなく具体的に褒める

女の子を褒める時の態度は、伝える言葉と同じくらい大切。

褒めるのが下手な男性は、褒めて喜ばそうと無理をしている感じがそのまま伝わって、わざとらしく聞こえたり、お世辞のようになってしまいます。

距離を縮めようとして褒めたのに、警戒されてしまっては逆効果ですよね。

一方、褒めるのが上手な男性は、素直に感じたままを伝えるので無理をしている感じありません。ごく自然に、さりげなく伝えることが出来ています。

普段と変わらぬ態度でサラッと伝えるくらいの方が、褒められた方も素直に受け止めやすいんですよ。

また、どんな風に褒めるのか、褒める内容や言葉選びも大切です。

抽象的で曖昧な褒め方では、上辺の社交辞令のように感じさせてしまいますよ。

抽象的でストレートな褒め言葉は、一見するとチャラく見えてしまう恐れも。

自己是認欲求を満たして、女の子を喜ばせるためには「認めてもらえている」と感じさせるような伝え方でなければなりません。

女の子を褒める時は、できるだけ具体的な内容を的確に伝えることが喜ばれる秘訣なんですよ。

何が、どう良いのか、なぜそう思ったのか、褒めたい部分を具体的な言葉で表現するようにしましょう。

すると、「私の事をよく見てくれているんだな」というプラスの感情が芽生え、意識してもらえるきっかけになります。

ちょっとした変化も見逃さずに褒める

髪型やネイル、服装などを変えた時の女の子というのは、それが自分に似合っているかどうか気になっているもの。

特に自己肯定感が低い女の子は、他人の評価が気になって不安になっていたりするんです。

そんな時「とても良く似合っているよ」と誰かに褒められたら、ホッと安心して素直に嬉しいのが女心というもの。

「私のことをちゃんと見てくれているんだ」と思わせることができたら、好感度も上がりますよ。

ポイントは、髪型がロングからショートに変わった時のような大きな変化だけでなく、前髪を1cm切っただけの僅かな変化にも気づける観察力を持つこと。

気付いた瞬間にすぐ褒めることを意識して、女の子を安心させてあげましょう。

また、女の子の変化について褒める時は、以前の状態を絶対に否定しないようにしてください。

せっかく褒めたのに、今は良いけど以前は良くなかったかのようなニュアンスで伝えてしまうと、印象が悪くなってしまうので伝え方には注意が必要です。

「以前も今も両方とも良い」と言ってあげることで「前から良いと思ってくれていたんだ」という喜びも生まれます。

さりげなく好意も伝わるので、相手の女の子から意識してもらえるきっかけにも繋がるかもしれませんよ。

感嘆符を使って褒める

女の子を褒める時には、褒める部分を見つけた時の驚きや感動をそのまま言葉にして表現しましょう。

長い言葉でダラダラと褒めるよりも、短い褒め言葉でも感嘆符が付くような口調で伝えることで、心から褒められているように感じさせることができます。

ただ単純に「可愛いね」とか「頑張ってるね」という褒め方をするよりも、「わぁ！可愛い！」とか「おぉ！頑張ってるねー！」と強調した表現の方が、褒められた喜びも増しますよね。

感嘆符（！）を使った褒め方はメールやラインの文章でも効果的なので、ぜひ活用してみてください。

褒めるスキルはメッセージのやり取りでも有効

出会いアプリや婚活サイトなどで知り合った女の子にメッセージを送ったり、気になっている相手とのラインのやり取りでも、これまで紹介してきた「褒める」というスキルはとても役に立ちます。

実際に会ってみたいと思ってもらうために、メッセージのやり取りでは相手を褒める作業が欠かせません。

例えば、プロフィール写真を見て好みの女の子だったら「〇〇さんの可愛らしい写真に惹かれました！正直、すごくタイプです！」という入り方でアプローチ。

また、自己紹介文を見て料理が好きだと分かれば「料理がお好きなんですね！家庭的な女性って素敵だと思います！」と、褒めることもできますよね。

さらに、メッセージのやり取りの中で、相手の夢や目標を聞いた時などは「すごーい！目標に向かって頑張ってるんですね！僕も応援します！」などと、相手を激励したりして好感度をアップできます。

女の子のプロフィール情報やメッセージの内容から、褒めるポイントを探す習慣をつけましょう。

文章でのやりとりは気持ちが伝わりにくいので、より具体的な褒め言葉にすること、感嘆符を使って感情を伝えるように意識すると良いでしょう。

まとめ

「褒める」と一言でいっても、なかなか奥が深いもので、最初は誰かを褒めてみると思っていたよりも難しく感じるかもしれません。

褒めた相手から好感を得るのが目的で褒めるわけなので、少しぎこちなくなってしまうこともあるでしょう。

褒めるのに慣れるまでの間は「好かれたい」とか「モテたい」という欲望は一旦置いといて、「良いな！」と思ったところを素直に褒めるようにすると気持ちも伝わりやすいです。

女の子が褒められて喜ぶ様子や笑顔を見て、自分自身も喜びを感じたり「褒める楽しさ」を知る頃には、きっと好感度の高いおじさんに生まれ変わっているはず。

是非、褒め上手でモテるおじさんを目指して頑張ってみてください。

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