女性の心理

【必見】女の子と付き合う秘訣は価値観の違いを意識すること!恋愛や結婚に関する女子の気持ちを詳しく解説!

「彼女が欲しい」とか「結婚相手を見つけたい」など、出会いを求める理由は色々あるでしょう。

共通して言えるのは、せっかく女の子と知り合うことができても、距離を縮められなければ目的は達成できないということ。

まず女の子との関係を深める上で必ず意識すべきポイントは「価値観の違い」です。

突き詰めれば人それぞれ価値観なんてバラバラですが、実は性別や年齢の違いだけでも恋愛に対する価値観には大きな違いがあるんです。

どんな関係を築いていくにしても、まずは恋愛に対する女の子の価値観をちゃんと理解しておくことが大切なんですよ。

相手を知らずして、攻略することはできませんからね。

この記事では、男女の恋愛に対する価値観の違いについて解説。違いを理解した上で上手に関係を深めるためのポイントが分かります。

その関係に相手が何を望むのか、どんな付き合い方をしたいのかが分かれば、目的達成までの道のりも楽になるはず。

それではさっそく見ていきましょう。

付き合う前の男女の恋愛観の違い

笑顔で見つめ合うカップル

恋愛も結婚もお互いに「好き」という感情があることが前提ですよね。

しかし、男と女では相手を好きになっていく過程と速さの時点ですでに違いがあるんですよ。

その違いを理解しないまま関係を深めようとすると、自分だけ先走ってしまったり、タイミングが合わずに失敗してしまうこともあるので気を付けましょう。

男よりも女の子の方が好きになるスピードが遅い

男と違って、基本的に女の子は一目惚れをしない生き物。

小さな気持ちが芽生えてから相手の男性をだんだん意識するようになっていき、一緒に過ごす時間や会話の積み重ねによって徐々に好きになっていきます。

実は、一目惚れは男性の方に多い現象。

「好き」という気持ちを育てていくのが女性というのに対して、男性は最初の方が気持ちが強いんです。

男性は、第一印象で恋愛対象になるかどうかを判断する傾向があるので、女性に対するアプローチも焦りやすいので注意しましょう。

相手のペースに合わせること、心に余裕を持って待つことも大切なんですよ。

こっちもチェック!


女の子は信頼や安心感を重要視して好きになる

女の子は相手の男性が信頼できる相手か、安心できるかどうかを確認しながら好きになっていきます。

一方、男性は出会ってから割と間もない内に好きか嫌いかを判断して、自分のストライクゾーンに入る相手の場合はすぐにアプローチしようとします。

男性の方が女性よりもストライクゾーンが広いんですよ。

男性が直観的に「好き」を判断するのに対し、女性の方は「好き」を育んでいくという違いがあるんです。

付き合う相手は総合的に見て選ぶ

女の子が付き合う男性を選ぶ時は、相手を総合的に見て判断します。

一つや二つくらい相手の好みの男性像と違っていても、すぐに諦める必要はありません。

男性が相手を選ぶ場合は、性格も考慮するにせよ第一印象の外見を重視しがち。

連れて歩いて誇らしく感じるルックスの女性を求めるなど、容姿をしっかりチェックしたうえで判断します。

そもそも外見がストライクゾーンに入っていないと恋愛対象にならない場合が多いのが男性の特徴なんですよね。

しかし、女の子場合は「顔はタイプじゃないけど尊敬できる」とか「趣味は合わないけど物事の価値観が同じ」など、総合的に見て相手を好きになることができます。

総合的に見ているので、相手を好きになるのに時間がかかるんです。

また、多くの女の子が気にするチェックポイントが「一緒にいて恥ずかしくない相手かどうか」という点。

マナーや常識があるか、感謝の心や思いやる気持ちを持てる人かなど、家族や友人に「この人が私の彼氏です」と紹介できる人でないと付き合おうとは思いません。

将来のパートナーになるかもしれませんからね。チェックは厳しいですよ。

付き合ってからの価値観の違い

価値観の合う仲の良いカップル

せっかく付き合えたのに、女の子の考え方や物事の捉え方が理解できないままでは、お互いの不満が爆発したり破局の原因にもなりかねません。

より深い関係を築けるように、付き合ってからの男女の価値観の違いを知っておきましょう。

女の子は恋愛も仕事もマルチにこなせる

女の子は仕事と恋愛を分けて上手にこなすことができます。

しかし、男性は出世欲があったり周囲の評価を気にするので恋愛よりも仕事の方を優先しがち。

女性に比べると、割と一つのことにしか集中できないのが男というもの。

女の子は仕事と恋愛を両立できるうえに、付き合ってからは彼氏への気持ちも増していくので、構ってもらえないと不満が溜まりがち。

なんで付き合い始めた頃みたいに構ってくれないの?

女の子にしてみれば「仕事が忙しい」という理由で放置される意味が分からないんですよ。

一方で、男性は付き合い始めの頃にすでに気持ちのピークを迎えているので、最初に比べれば気持ちも落ち着いてきます。

二人のために仕事頑張ってるのに何が不満なの?

互いに「好き」なのに、すれ違ったり気持ちに温度差ができてしまうのは男女の価値観の違いのせいなんです。

女の子は言葉で愛情表現されたい

男性よりも考えを言葉にして伝えるのが上手な女性は、彼氏からの愛情表現も言葉にしてほしいと思っています。

反対に、言葉よりも行動で愛情表現をしてほしいのが男性。

男性自身も言葉にして伝えるのが上手ではなく、むしろ言葉にしなくても感じて取って欲しいと考えていたりしますよね。

男性がマメに連絡したり会いに行ったりなど行動で示しているつもりでも、愛情を感じさせる言葉が足りないと「最近、好きって言ってくれないね」などと彼女を不機嫌にさせる原因にもなります。

愛情表現はちゃんと言葉にしてほしいの。

女の子は問題の解決策よりも共感を求める

関係が深まると女の子から悩みを聞いたり相談されることもありますよね。

そんな時、男性は問題を解決するための方法を考えて、あれこれとアドバイスしたりするでしょう。

しかし、せっかく解決策を伝えたのに、相手の女の子は不満そうな表情を浮かべることがあります。

実は、そういう時の彼女は自分の気持ちにただ共感してほしいだけだったりするんですよ。

〇〇して、○○すれば大丈夫だよ!

うん。(聞いてほしいだけなのに。解決策を知りたいわけじゃないよ。)

解決策を求めていないどころか、すでに解決策を分かっていたりします。

彼氏に共感してほしい女の子と、具体的に解決してあげたいと思う男性とでは、捉え方に違いがあるんですね。

解決策よりも先に「そうだね、分かるよ」と、気持ちに共感してあげることの方が女の子にとっては大切なんですよ。

一度のサプライズよりも毎日「好き」と言ってくれる方が嬉しい

日頃から頻繁に愛情を伝えない男性でも、大切な時にとびきりの愛情を伝えようとしますよね。

男性なら一度くらいは彼女の誕生日に高価なプレゼントをあげたり、記念日にはサプライズでお祝いをした経験があるかもしれません。

男性の愛情表現は大きさを重視する傾向があり、一度に与えるインパクトの大きさで彼女を喜ばせようとします。

しかし、一方で女の子はというと、愛情表現の大きさだけでなく回数も重要視しているんですよ。

質より量!たくさんの愛情を受けて幸せを実感します。

むしろ、たまに大きな愛情を伝えられるよりもちょっとしたサプライズや小さな愛情表現を頻繁にされた方が、より愛情を実感することができます。

女の子には普段からこまめに愛情を伝えることが大切ですね。

記念日には特別なことをしたいのが女心

女の子は、付き合い始めた記念日など、二人にとって特別な日には何か特別なことをしたいと思っているもの。

二人の記念日について、男性よりもロマンチックな思いを抱いているんですよ。

しかし、男性は記念日を一つの通過点と捉えていたりするので、特別なことをしたいという思いに至らないケースも多いでしょう。

しかし、そうやって女心に気付かないまま記念日を迎えてしまうと「特別な日なのに何もしてくれない」と彼女を不機嫌にさせてしまったりします。

好きな彼との記念日は一緒に祝いたいんです。

女の子の扱いが上手い男性は、そうした乙女心を知ったうえで記念日を忘れることはありません。

女の子を喜ばせたいのなら、必ず記念日を把握して事前に準備しておきましょう。

お金をかけなくてもちょっとしたサプライズ一つあるだけで、きっと喜んでくれるはずですよ。

結婚相手に関する男女の価値観の違い

結婚相手との幸せな時間

例えば男性が結婚相手として選ぶのは、仕事で疲れて帰ってきた時に「お帰りなさい」と笑顔で出迎えてくれたり、労ってくれる女性ですよね。

恋人との幸せな家庭をイメージ出来た時に結婚したいと考えるのが男性です。

お風呂にする?ごはんにする?

また、家庭の為に頑張って働くからこそ、結婚相手に対しては癒しを求める傾向があります。

一方で女性が結婚相手に求めるのは、経済力と安心感。

子育てなどで働けなくても、暮らしていけるだけの収入を求めます。

子孫を残すという本能があるので、出産や子育てに不安のない安定した経済力を持った男性に惹かれる傾向があるんですね。

子を授かりやすい適齢期のうちに結婚したいという女性が多く、友達が結婚したり自身の妊娠などのタイミングでも結婚したいと考えるのが女性なんです。

さらに、物事を冷静に判断したり解決できる頼りがいのある男性が理想。

家族を守ってくれる男性だからこそ、安心して結婚できると考えます。

セックスに対する価値観の違い

彼とのセックスに満足している女性

男と女の価値観の違いはセックスにも表れるので、気を付けないと喧嘩やセックスレスの原因にもなりかねません。

基本的に男性のセックスは、性欲を処理するためにするもので、極端に言えばセックスすること自体に意味があります。

相手が少しくらい好みのタイプじゃなくても、たとえ愛情が無かったとしても、行為に及ぶことができるのが男性というものですよね。

しかし、女性にとってのセックスは愛情の確認作業。

女性にも性欲はありますが、基本的に愛情が無い相手とはセックスしたいと思いません。

男と比べて女の子はロマンチックなことが好きだったりするので、できるかぎりの愛情表現をされたいと思っています。

言葉での愛情表現も忘れずに。

好きな相手からの愛情が伝わる状態で行為に及びたいと思うのが女性なんですよ。

年齢による女の子の恋愛観の違い

恋愛経験の浅い女性

女の子の恋愛についての考え方は年齢によっても違いが見られます。

付き合いたい相手が何歳で、どんな価値観を持っているかを理解してアプローチの参考にしましょう。

20代前半の女の子の恋愛

まだまだ恋愛経験の少ない女の子は、リードしてくれる年上の男性に惹かれます。

感情が不安定で未熟な20代前半では、優しくて気遣いができる優しい男性と一緒にいたいと思うんですね。

また、お互いの相性よりも周りの友達に自慢できる彼氏かどうかを意識していたり。

周りの目や親友の評価を気にして相手を選んだりする年頃でもあります。

友達に「いいね」って言われる彼氏じゃないと。

子供っぽいところもあるので、中には少しヤンチャな男性を好きになる女の子も結構います。

刺激的な恋愛や楽しさを重視の恋愛を好むのも20代前半の若い女の子の恋愛の特徴です。

若い頃はなぜかヤンキーがモテますよね。

20代後半の女の子の恋愛

20代後半になると自立した女性として、平等に対等な目線で考えてくれる男性を好むようになります。

いつまでも受け身でリードされてばかりではなく、一緒に経験を積んでいけるような相手に魅力を感じるんです。

また、お互いの関係をより重視するので、周りの目はあまり気にならなくなっています。

二人でどんな関係が築けるかが大切。

また、30歳も目前になって、周りの女友達が結婚し始めると焦ったりプレッシャーに感じてくる年頃。

子供が欲しいと考えるようになったりするので、父親としてのイメージができる男性に惹かれていくようになります。

刺激よりも安心感のある堅実な恋愛を求めるようになっているのが特徴ですね。

30代女性の恋愛

周囲の結婚に焦りを感じながらも独身のまま突入した30代。

男性を選ぶ基準も見た目より圧倒的に中身を重視するようになります。

30代女性の恋愛は結婚を前提に相手を見極めるようになり、ときめきよりも安心感を求めがち。

勢いで恋愛することが少なくなって、経済力など現実的な部分を意識するようになってきます。

また、30代は精神的に余裕が出てくることから、男性に「尽くしてあげたい」という気持ちが強くなる女性も多いですよ。

30歳を過ぎてから年下男性に魅力を感じるようになる人もいます。

20代の頃に比べ、何かを与えてくれる男性よりも、一緒にいて楽な人や心が落ち着く相手に魅力を感じるのが特徴です。

まとめ

今回の記事では、男女の性別の違い、年齢の違いによって価値観にも差があるということが理解できたと思います。

女の子と良い関係を築いて、より深い付き合いをしていくためには、相手の価値観を理解したり時には合わせることも大切。

男と女の価値観の違いを意識することによって、初めて女心を理解することが出来るわけですね。

価値観の違いを知っていれば、相手の女の子が望んでいる事や喜びそうな事が分かったり、嫌われるような言動や行動をしなくて済みます。

恋愛の障壁となる価値観の違いですが、理解さえしていれば上手く乗り越えることもできるはず。

今回の記事を参考にしながら、今まで以上に女の子との距離を縮められるように頑張ってくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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